オイルノズル・オイルチェックバルブ
精度の高いエンジンレスポンスを実現する機能部品
エンジンオイルは高熱になるエンジン内部を冷却・潤滑する作用がありますが、エンジンオイルの役割を正確にアシストし、ピストンを冷却するのがこれらの製品です。
常にエンジン性能をフルに発揮させる機能部品であるため、高精度の成形加工で製造、噴射方向や油量、油圧など噴射能力を絶えずチェックしています。
生産ポイント
加工と検査を同時に行い、安定生産をはかる
オイルノズルは、エンジンによって取付位置や噴射角度などが異なるため、製造設備はエンジンに合わせた配置をしています。 特にノズル部分の角度と噴出油量はエンジン性能を大きく左右するため、各加工工程では高精度テスターにより安定した品質を実現しています。
技術ポイント
一工程ごとの品質チェックシステム
加工と検査を一体化した品質チェックシステムで、各加工工程で品質チェックを行っています。 これにより規格外製品の発生原因の究明と対応が迅速に行え、次工程へは100%良品が流れる工程となっております。